「唐獅子と牡丹」開庵

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「唐獅子と牡丹」開庵
本日より4月ギャラリー特別展開庵です。

鐵心回顧展テーマは、「唐獅子、牡丹」

何となく耳にしたことのある言葉ですが、その意味はと聞かれると?

こんな話がありましたので、参考までにのせておきます。



獅子は、百獣に君臨する王といわれます。

その無敵の獅子でさえ、ただ一つだけ恐れるものがある。

それは、獅子身中の虫です。我身の体毛の中に発生し、増殖し、やがて皮を破り肉に食らいつく害虫です。

しかし、この害虫は、牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまいます。

そこで獅子は夜に、牡丹の花の下で休みます。

獅子にとっての安住の地が、そこに在ります。

臨済禅・黄檗禅H.Pより



日曜日まで開庵しておりますのでぜひお越し下し。

ギャラリー画禅庵 庵主
2014/03/20
4月開庵日



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