2015年05月01日17:58
先日移転して初めて駿府博物館に行ってきた。
場所は静岡新聞社のすぐ横ですが初めて行くと少しわかりにくいかもしれない。
以前は静岡駅前にあり大変便利だったが少し不便になった。しかし車で行く場合は近くにあるアピタ静岡の駐車場を利用できるので無料で止められる。
さて今回何を見に行ったかと言うと、タイトルにもある川瀬巴水展である。
小さい時からなぜか北斎が好きでお茶漬けのカードを一生懸命集めていた。あるときなんでも鑑定団に出た浮世絵を見ていいなと思ったのが川瀬巴水のものだった。それが知るきっかけとなり名前を覚えた。
作品を見るのはこれで二回目になるが毎回構図と陰影の面白さ・美しさに感心する。
今回の展示で面白かったのは富士山の同じ構図で試し刷りをした十数点の作品が一緒に展示され同じ構図でも陰影や着彩の方法でイメージが大きく違うことがわかり刷り師の技術と画家の感覚がいかに大切かよくわかった。
それほど広くはない展示スペースでしたが面白い展示会でした。
ただ天井がやや低い感じがしたので大作の展示が難しそうなのが残念。
ギャラリー画禅庵 佐々木
おお!川瀬巴水
カテゴリー │その他
先日移転して初めて駿府博物館に行ってきた。
場所は静岡新聞社のすぐ横ですが初めて行くと少しわかりにくいかもしれない。
以前は静岡駅前にあり大変便利だったが少し不便になった。しかし車で行く場合は近くにあるアピタ静岡の駐車場を利用できるので無料で止められる。
さて今回何を見に行ったかと言うと、タイトルにもある川瀬巴水展である。
小さい時からなぜか北斎が好きでお茶漬けのカードを一生懸命集めていた。あるときなんでも鑑定団に出た浮世絵を見ていいなと思ったのが川瀬巴水のものだった。それが知るきっかけとなり名前を覚えた。
作品を見るのはこれで二回目になるが毎回構図と陰影の面白さ・美しさに感心する。
今回の展示で面白かったのは富士山の同じ構図で試し刷りをした十数点の作品が一緒に展示され同じ構図でも陰影や着彩の方法でイメージが大きく違うことがわかり刷り師の技術と画家の感覚がいかに大切かよくわかった。
それほど広くはない展示スペースでしたが面白い展示会でした。
ただ天井がやや低い感じがしたので大作の展示が難しそうなのが残念。
ギャラリー画禅庵 佐々木
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