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ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画「マネジメントの父」が愛した日本の美

こちらの企画展も終了してしまいましたが一応記事にさせてもらいます。

ドラッカーと聞いて一時期話題になったこの本を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
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経営学者として、現在も世界のビジネスパーソンに影響を与え続ける「マネジメントの父」と呼ばれている人が日本の水墨画コレクターだっということを知っている人は多くはないと思います。

自分も実は全然知らなかったので驚きと共に非常に興味を持ち、いったいどんな水墨画を集め、何に魅かれたのかを確かめに長野県信濃美術館まで行ってきました。

NHKの日曜美術館でも紹介され、話題になっている美術展をじっくりと鑑賞することができ、様々な年代の水墨画がこれだけ一度に見られる機会はなかなかありません。コレクターとしてのドラッカーにもさらに驚きです。特に文人画のコレクションが多くその精神世界にのめり込んでいったようで、書斎の壁に軸をかけ仕事の合間に心のよりどころとして絵をながめ楽しんでいたようです。

床の間のある家がだんだんと少なくなってきましたが、海外のコレクターのようにさりげなく壁に軸を飾るのがこれからのトレンドになりそうなきがします。

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ギャラリー画禅庵 佐々木





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