2015年07月19日08:00
昨日も少し書いたが鐵心が手拭をデザインし始めたのが昭和58年頃からである。
今はあちこちの和雑貨の店で飾れる手拭をたくさん見かけるようになったが、今から30年以上前にはあまり考えられなかったのではないかと思う。
だいたい手ぬぐいは実用のタオルのようなもので粗品程度の扱いだったような感じがする。それを飾って手軽に楽しめる作品として考えたのが干支手ぬぐいであり、ミニ手ぬぐいである。
鐵心は思いつけば即行動というタイプであったから、発想してから制作までそんなに時間はかかっていないだろう。今はまだ何から発想を得たのか、何をきっかけに手ぬぐいに興味を持ったのかわからないがもしかするとそのうち何か資料が出てくるかもしれない。
時代を先取りする発想やアイデアが沢山あった人だった。
ギャラリー画禅庵 佐々木
7月18日の記事
カテゴリー │展示作品
昨日も少し書いたが鐵心が手拭をデザインし始めたのが昭和58年頃からである。
今はあちこちの和雑貨の店で飾れる手拭をたくさん見かけるようになったが、今から30年以上前にはあまり考えられなかったのではないかと思う。
だいたい手ぬぐいは実用のタオルのようなもので粗品程度の扱いだったような感じがする。それを飾って手軽に楽しめる作品として考えたのが干支手ぬぐいであり、ミニ手ぬぐいである。
鐵心は思いつけば即行動というタイプであったから、発想してから制作までそんなに時間はかかっていないだろう。今はまだ何から発想を得たのか、何をきっかけに手ぬぐいに興味を持ったのかわからないがもしかするとそのうち何か資料が出てくるかもしれない。
時代を先取りする発想やアイデアが沢山あった人だった。
ギャラリー画禅庵 佐々木
コメント受付は承認制にさせていただきました。