7月18日の記事

カテゴリー │展示作品

7月18日の記事

昨日も少し書いたが鐵心が手拭をデザインし始めたのが昭和58年頃からである。

今はあちこちの和雑貨の店で飾れる手拭をたくさん見かけるようになったが、今から30年以上前にはあまり考えられなかったのではないかと思う。

だいたい手ぬぐいは実用のタオルのようなもので粗品程度の扱いだったような感じがする。それを飾って手軽に楽しめる作品として考えたのが干支手ぬぐいであり、ミニ手ぬぐいである。

鐵心は思いつけば即行動というタイプであったから、発想してから制作までそんなに時間はかかっていないだろう。今はまだ何から発想を得たのか、何をきっかけに手ぬぐいに興味を持ったのかわからないがもしかするとそのうち何か資料が出てくるかもしれない。

時代を先取りする発想やアイデアが沢山あった人だった。

ギャラリー画禅庵 佐々木


美術ブログに登録しました。 御協力よろしくお願いします。 にほんブログ村 美術ブログ 水墨画へ
同じカテゴリー(展示作品)の記事
いよいよ梅雨入り
いよいよ梅雨入り(2022-06-18 10:55)

鬼瓦
鬼瓦(2018-02-10 11:42)

ミニミニ水墨画展
ミニミニ水墨画展(2018-01-21 20:00)


コメント受付は承認制にさせていただきました。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
7月18日の記事
    コメント(0)